

大学受験の思い出と言えば、願書を書いている記憶がとても強いです。受験勉強に関しては当時の担任の「ずっと予備校に通うのではなくて、夏期講習や冬期講習だけ通った方がいい。その方がポイントを押さえることができるから」と言う言葉をそのまま受けて予備校には夏と冬だけ通い、基本的には勉強をした記憶がありません。それなのに慌ただしかったイメージがぬぐえないのは、願書を書いたり、写真を貼ったりの作業がとても忙しかったからかもしれません。私は4つの大学を受験しました。学校の選択は家から通えるところ。大学受験は母と共にしたってイメージがあります。大学の最寄り駅まで一緒に行ったり、学校によっては家族の待合室みたいなものがあってそこで受験生の親が待機していたり…と母は私の受験に振り回されていたと思います。4校のうち、「ここは受かるだろう」と言われていた大学まで落ちてしまい、母と落胆していて最後の1校も連絡がこなかったので諦めて次の受験校を探しに本屋へ行った帰り、ポストに入っていたのはその学校からの合格通知。それまで不合格でも手渡しだったのに、それだけなぜかポストに入っていたので気付かなかったのです。受けた4つの大学の中で母が「ここに合格したらいいねー」と言っていた大学に受かることとなり、幼稚園から大学まで自分が住んでいる区内でおさまってしまうのです。